いよいよ、社会人になるために避ける事のできない採用試験が始まりますね!!企業によっては書類選考から始まる企業もあります。やはり一番大切なのは「面接」。あなたを企業側に魅せる大切な面談でもあり、あなたのもっている経験や能力を活かせるか、そして企業側にとってあなたは必要な人材なのかを知る場所でもあります。
あなた自身の持っている力を全て出して面接に臨もう!!
企業側や学校側が、わざと意地悪な質問や威圧的な質問や反論をあなたに投げつけるような内容の質問です。この問いかけに対する応答や対応を面接官は評価します。特に、警察官や公務員、営業職では圧迫面接が多く、クレームや要望にしっかりと対応出来るかどうかをチェックします。また、精神面でストレスなどに耐えられるかどうかを見極めるためにチェックをします。
感情的にならず、その場で臨機応変に迅速かつ冷静に受け答えが出来るかどうかを評価します。面接官に対して感情的になり、反論や逆に言葉が詰まり受け答えができないのはマイナスになってしまいます。ここで注意しなければいけないのが、面接官に対して反発したり不快感を与えたりしないことです。
面接官は、あなたに対して問いつめたり否定などをしたりして、あなたにたいして勢いよく当たってきます。
- あなたはこの仕事に向いていませんが。
- 小学生でも取れる資格は書く必要ないですよ。
- 目が死んでいるし、顔が気に入らないね。やる気があるの?
- どうせ直ぐに会社を辞めるのだから、面接にこなくてもいいでしょ。
- あなたは役所よりも民間企業の方が向いているよ
- あなたは美人だけれど、うちの会社では通用しないよ。
面接官に流されないようにすることが大事!!よく思い込んでしまい、泣いてしまうかたもいるので、とにかく流されず真っすぐに受け答えをすることが良いでしょう。長々答えるのではなく、「はい、〜だと思います。」「いいえ、〜違います。〜ではありませんか」など、質問内容にたいしてあまり深入りしない事が良いでしょう。