私たちが学校を卒業し、進学をする方もいれば社会に出て就職するという方など、人それぞれの道があります。就職・転職を初め、進学でもそうですが、入社入学にあたりそのためには企業や学校などで「面接」という道を通らなければいけません。
面接はとても大切であり、避けて通ることはできません。私たちの人間性や自分の個性を相手先に紹介する大事な面談になります。ここでは、どのようなポイントをおさえておくと良いのか面接対策について紹介します。
企業があなたを採用するかにあたっては、いくら丁寧に細かく記入した履歴書でも、採用の合否は面接でほぼ確定します。絶対この企業で働きたい!絶対に私が勝ちとってみせる!この強い意志と、挑戦したい!という気持ちをいかにアピールできるのか、自分の持っている能力と自分自身の底力をアピールできるのか、ということを伝えるのが一番のポイントになります。
私はこういう仕事に就きたい!こういう資格や経験があるからここの会社を選びました。単にこの仕事やパソコンが好きだからこの仕事を選びました。という動機だけでは、企業側も「ただこの作業が楽で楽しいから」、「これしか仕事ができないから」「この内容の仕事だから働きたい」としか受け止めることができません。
企業側が求めているのは、
「この会社にとても興味がある!」
「その人が会社にとってもっと活力を与え、企業に将来性を与えてくれる」
そういう戦力となる人材を求めているのです。
そのためには企業について詳しく知ったり、スムーズに面接が進んだりするように、自分が
「ぜひ一緒に働かせていただきたい!この会社の為に頑張りたい!」
「この会社でしか働けません!」
という熱意や気持ちを企業に伝えなければいけません。
まずは、これらの点をおさえておこう!会社について知っておくと面接で正々堂々トークすることができます!
面接で重要部分となる「自己PR」すなわち、自分について企業側におおいに魅せてあげよう!とすることです。人は見た目では絶対にその人の性格や特徴を知ることはできません。もちろん、人付き合いをしていくことでその人の良さや、あらゆる特徴を知っていくことができるでしょう。しかし、面接というのは一度きりですから、いかにそこで自分を企業側に魅せることができるかが勝負なのです。「自分」という私しか持っていない個性や特徴、そして「私」という存在をおおいにアピールしよう!