職務経歴書

職務経歴書

職務経歴書とは、転職や中途採用の際に、今までどのような経験や仕事をしてきたのか、履歴書だけでは伝えきれないキャリアや実績など、自分を見せる事ができる大切な書類になります。書類選考がある企業であれば、履歴書や職務経歴書で選考が左右されます。

・ 今まで経験してきた業務内容や実積
・ 企業でどのような役割をしてきたのか
・ 自分自身の備わっている能力や知識、経験など
・ 転職に対する意欲や動機について

採用する会社側の気持ちになり、おおいに自己PRをすることが大切!!

職務経歴書の書き方

職務経歴書
職務経歴書の形式
・ A4サイズの用紙が最も一般的。1〜2枚でまとめるのが良い
・ 読みやすく箇条書きにするとOK
・ IT関係の企業であれば、パソコンなどを使用して自分の能力をアピールしながら作成すると好印象に!
手書きの場合は丁寧に書く事が大切。

職務経歴書を作成する上での重要なポイント
・ 氏名、年齢、捺印、ページ数などをしっかり入れる
・ 採用担当者にとってわかりやすく、理解しやすい内容に仕上げる。
・ 勤務や所属年数(年月日)など詳しく記載する。
・ 長々とした独善的な内容にしない。
・ 採用担当者の気持ちになって職務経歴書を作成する

あなたの材料収集をしよう!

職務経歴書は、履歴書よりも作成する上で難しい点がいくつもでてくると思います。ここであなたのキャリアや能力を企業側に紹介するわけですから、力を入れて作り上げなければいけませんね。直ぐに職務経歴書を作成することは困難なので、まずは自分の情報集めから始めよう。

<材料集めのポイント>

  1. 何を書くのか、どのようにまとめるのかが大切
  2. 今までの職歴や経験を振り返って思い出してみる
  3. 今まではどのような会社でつとめたのか
  4. 今までの仕事内容
  5. 自分が一番力を入れてきたことや頑張ってきたこと
  6. どのような資格があるのか、自分はどのような人脈か
  7. 今まで積み上げてきた経験や能力
  8. 自分のやりたい仕事や出来る仕事について考える

これらを重点的において考えると、自分の材料がまとまりよりより職務経歴書が作成できます。一つひとつ、どのような経験や仕事をしてきたのか思い出しながら振り返ってみることが大切です。